コンサルティングの相談をいただく時、「月次契約とプロジェクト契約、どちらがいいですか?」という質問をよく受けます。どちらが優れているということはなく、課題の性質と社内の状況によって向いている形態が違います。判断の基準になる三つの問いを整理します。
課題の輪郭が見えているかどうか ¶
課題が明確で、解決策の方向性も見えている場合は、単発のプロジェクト型が向いています。「この業務プロセスを90日で改善したい」という場合がこれにあたります。一方、「なんとなくうまくいっていないが、何が問題かわからない」という状態では、まず課題を整理する段階から伴走型の方が合っていることが多いです。
社内に実行を推進できる人材がいるかどうか ¶
外部のコンサルタントが方向性を示した後、社内で実行を推進できる人材がいる場合は、単発のプロジェクト型でも機能します。ただ、実行を推進する人材が不足している場合や、変化に対する社内の抵抗が強い場合は、継続的な伴走の方が実行が進みやすいです。
変化のスピードと外部環境の不確実性 ¶
業界の変化が速く、3ヶ月後に状況が変わっている可能性がある場合は、月次伴走型の方が柔軟に対応できます。計画を作った時点の前提が変わった時に、一緒に方針を修正できる体制があるかどうかは、実行の成否に大きく影響します。
CoreBlendexの契約形態の考え方 ¶
CoreBlendexでは、初回の診断セッションで課題の性質を確認した上で、どちらの形態が適切かをご提案します。月次伴走プランは最低6ヶ月の契約で、3ヶ月ごとに内容を見直します。単発のプロジェクト型は業務改善スプリント(90日・480,000円税別)と組織診断レポート(380,000円税別・固定)があります。どちらの形態でも、担当者は変わりません。
契約形態の選択に迷っている場合は、初回の無料診断セッションで一緒に考えます。どちらが向いているかを判断するための情報を、セッションの中で整理します。